GAMING PC GUIDE
目標FPSからゲーム用PCを決める
ゲーム用PCは「高性能なパーツを買う」より先に、ゲーム名、解像度、目標FPSを決めると選びやすくなります。配信や録画を同時に行う場合は、ゲーム単体より余裕を持たせます。
最終更新:
解像度とFPSの関係
| 目標 | 向いている用途 | 重視する点 |
|---|---|---|
| フルHD・60FPS | 幅広いゲーム、画質と価格のバランス | GPUの価格、VRAM、静音性 |
| WQHD・144FPS | 高リフレッシュレートのゲーム | GPU性能、VRAM、CPUの高FPS性能 |
| 4K・60FPS以上 | 高画質を優先するゲーム | GPU性能とVRAM、アップスケーリング対応 |
| フルHD・240FPS | 競技性の高いゲーム | CPU、メモリ遅延、GPUの安定したフレーム |
ゲーム別に必要条件を変える
同じ解像度でも、軽量な競技ゲームと重量級のオープンワールドゲームでは必要性能が変わります。ゲーム内ベンチマーク、公式推奨スペック、アップスケーリングやレイトレーシングの利用予定を確認し、目標FPSを現実的に設定します。
競技ゲーム
高FPSを狙う場合はCPUとメモリの安定性も見ます。画質より入力遅延やフレームの安定を優先する設定もあります。
重量級ゲーム
GPU、VRAM、ストレージの読み込み、アップスケーリング対応を確認します。
ゲーム用PCの決め方
- ゲーム名を複数選び、すべてのプレイ予定を条件に含める
- 解像度と目標FPSを決める。ゲーム用途なしならこの条件は設定しない
- GPUをVRAMと価格の両面で選び、CPUとのバランスを取る
- シミュレーターで電源、ケース、メモリ、OSまで合計する
よくある質問
ゲーム用PCは何FPSを目標にすればよい?
モニターのリフレッシュレートとゲームの種類で決めます。60Hzなら60 FPS前後、144Hzなら100〜144 FPS、240HzならCPU・GPUとフレームタイムの安定性まで確認します。
高FPSではCPUとGPUのどちらを優先する?
高FPSではCPUのゲーム性能とメモリの安定性が効きやすく、WQHD・4Kや高画質ではGPUとVRAMの比重が上がります。解像度、画質、目標FPSを同時に決めてから予算を配分します。
ゲーム用PCのVRAMは何GB必要?
一律の正解はなく、ゲーム、解像度、テクスチャ設定、レイトレーシングで変わります。候補GPUのVRAMだけでなく、遊ぶタイトルの推奨スペックと価格を確認します。